香港、深セン視察してきました(香港編)



先日香港と深セン視察に行ってきました。
やはり現場に行くのはとても大切ですね。

まずは、香港についてのレポートをしたいと思います。
香港の印象は、「アグレッシブ」「パワフル」といったキーワードでしょうか。

宿泊先近くのショッピングモールも街中も比較的若い方が多く高齢の方は少ない印象でした。そして、海外の方も多く、ビクトリアピークには欧米、アジアなど様々な国の方がいらしてまさに「国際都市」を感じる場所でした。

そして、日本のブランド、商品も多く販売されていました。
特にフェイスパックが人気のようで日本の商品が前面に置いてありました。
日本の食料品専門の高級スーパーもありました。
セントラルにあるデザイナーショップが集まるPMQには日本酒のセレクトショップや日本の陶器やハサミなどの工芸品などもありました。

PMQは世田谷のものづくり大学に似た施設でした。
バザーのようなイベントを開催していました。
日本酒のセレクトショップもあり、とてもおしゃれな雰囲気でした。
現地の日本人の方のセレクトだそうです。





その後現地でのプロモーション関係の方と打合せをさせていただいたのですが、
やはりまだまだ情報が届いていないとのこと。
外側からのイメージで「伝わる」と思ってやっている施策でも、現地のマーケティング視点では効果がないことが多いとの話でした。
戦略的も重要ですが、一番重要なのはどのように実行するかで、できるだけシンプルな体制(現地とダイレクトにつながる)が重要だと感じました。

香港は国際都市ですし、香港の流行は中国へも少なからず影響があることを考えるととても魅力ある地域だと感じました。

香港はとてもエネルギッシュでポジティブなエネルギーのある場所でした。そして何より人があたたかい。日本の「おもてなし」のような親切さではありませんが、こちらから助けを求めるととても親身になって対応してくれたことが印象的でとてもヒューマンな人たちと感じました。大阪に近いものを感じました。
私は今回3回目だったのですが、現地の方々と接する機会が多かったからかとても好きな街になりました。香港の方々と是非ビジネスを展開していきたいです!

深センのレポートは次回!


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